Webの仕組みと作成方法について解説し、Webシステムについての理解とページ作成に必要となる実践的知識の習得を目指す。
Webは電子メールと並んでインターネットにおいて最も頻繁に利用されるツールであり、学校における教育および業務においても利用価値の高いものである。この講座ではWebの仕組みと作成方法について解説し、Webシステムについての正しい理解とページ作成に当たり必要となる実践的知識の習得を目指す。
認定証番号 | 平30-30186-500695号 |
時間数 | 6時間 |
対象地域 | 全国 |
対象職種 | 教諭 |
主な受講対象者(目安) | 小・中・高 |
講義形式 | インターネットを利用したe-Learning、1回は45分(小テスト込) |
修了認定の方法 | 筆記試験(試験時間は30分) |
講師 | 井町 智彦(金沢大学総合メディア基盤センター准教授) |
各回のタイトル | 学習目標 | 担当者 | |
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1 | Webとは | サーバクライアントモデルについて理解し、Webサーバとクライアントの関係が説明できるようになる。 静的Webページと動的Webページの動作の違いについて説明できるようになる。 | 井町 智彦 |
2 | HTMLとCSS | HTMLとスタイルシートの役割について理解し、それぞれの特性について説明できるようになる。 | 井町 智彦 |
3 | HTMLによるページ作成 | HTMLの基本構造を説明できるようになる。 タグの役割を理解し、簡単なWebページを記述できるようになる。 | 井町 智彦 |
4 | テーブルとリスト | テーブルタグとリストタグの役割を理解し、Webページ上に表と箇条書きを記述できるようになる。 | 井町 智彦 |
5 | ハイパーリンク | ハイパーリンクについて理解し、Webページ上にリンクアンカーを設置できるようになる。 ディレクトリのツリー構造および、リンク先の相対パス指定、絶対パス指定、URI指定について理解し、場合毎に適切な方法を選択できるようになる。 Webページ上に画像を張り込めるようになる。 | 井町 智彦 |
6 | CSSによるスタイル指定 | スタイルシートによるWebページ装飾が行えるようになる。 CSSのブロックレベル要素とインライン要素の違いについて理解し、適切な利用が行えるようになる。 CSSの記述・参照方法を理解し、場合毎に適切な方法を選択できるようになる。 | 井町 智彦 |
7 | CSSによるレイアウト | ボックス配置による多段組Webページを作成できるようになる。 position指定による動作の違いを理解し、場合毎に適切な方法を選択できるようになる。 | 井町 智彦 |
インターネットを通じて学習します。
受講するためには、動作環境を満たすデバイスとインターネットを利用できる環境が必要です。
インターネットが利用できるのであれば、受講時間、受講場所は問いません。いつでもどこでも学習できます。
具体的な学習方法等については、受講者決定後、ホームページ等で案内をします。