【選択】バイオへの誘い(生命の仕組み) 生物系 生物学

生きるために必要な、エネルギー獲得や遺伝などにあずかる分子とその動きを学び、最近のバイオの発展を解説する。

講習概要

21世紀はヒトゲノム配列の決定で明けました。ゲノムを調べて、個人に相応しいオーダーメイドの医療と健康法、感染症や遺伝病の治療、臓器の移植と構築等々、素晴らしいQuality of Lifeが待ち構えていることでしょう。このような時代に身体を作っている物質とその反応を把握することが大切です。本講習ではバイオの基礎を紹介します。

講義内容

認定証番号平30-30186-500711号
時間数6時間
対象地域全国
対象職種教諭
主な受講対象者(目安)小・中(理科)・高(理科)
講義形式インターネットを利用したe-Learning、1回は45分(小テスト込)
修了認定の方法筆記試験(試験時間は30分)
講師鈴木 健之(金沢電子出版株式会社取締役、一般社団法人e教育サロン理事長、元金沢大学教授)

各回の講義

各回のタイトル学習目標担当者
1生命とは何か

生命とは何かを理解する。

生命の起源について理解を深める。

生命を構成している細胞について理解する。

鈴木 健之
2タンパク質の構造

タンパク質はアミノ酸のポリマーであり、その一次から四次構造を理解する。

タンパク質は多様な機能に相応しい立体構造が必要であることを理解する。

鈴木 健之
3タンパク質の例

タンパク質の例として、ヘモグロビンとプリオンをあげる。

前者では、呼吸にあずかる酸素運搬の機能を理解する。

プリオンというタンパク質が「狂牛病」の感染源であることを理解する。

鈴木 健之
4糖と生体エネルギー

生体がエネルギーを作る機構を理解する。

生成したエネルギーをATPという分子の形で蓄えることを理解する。

鈴木 健之
5核酸の発見と構造

核酸にはDNAとRNAとがあり、遺伝子の実体はDNAである。

DNAの構造が二重らせんの構造であることを理解し、遺伝という機能を果たすのに相応しいその仕組みを理解する。

鈴木 健之
6情報の発現と制御

情報の伝達は、DNAの複製によって行われる機構を理解する。

情報は個体の中で、DNAの転写、翻訳というステップを通じて発現されることを理解する。

情報は、必要に応じて使われる。情報制御機構を理解する。

鈴木 健之
7生体防御機構

外敵の侵入に対する、体表面防御、自然免疫、獲得免疫からなる三重の防御態勢を理解する。

外敵に対する高度な識別能力と攻撃方法を分子的に理解する。

鈴木 健之

その他、連絡等

インターネットを通じて学習します。

受講するためには、動作環境を満たすデバイスとインターネットを利用できる環境が必要です。

インターネットが利用できるのであれば、受講時間、受講場所は問いません。いつでもどこでも学習できます。

具体的な学習方法等については、受講者決定後、ホームページ等で案内をします。


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