【選択】教師のための表計算入門(Excel) 総合・新領域系 総合領域

教師にとってOffice関連のソフトは教育になくてはならないものとなっており、その中でもEXCELは一番敷居が高いようです。

講習概要

教師にとってPCは教育になくてはならないツールとなっているが、新しいものを活用する時間がなかなか取れない実状がある。表計算ソフトExcelは2007にバージョンが変更された際に、リボンが採用されるなど見た目が大幅に変更され、便利な機能が追加されている。本講習では、Excel 2007、2010の使い方を学習し、それを各自の教育に活用する材料を提供することを目標とする。

講義内容

認定証番号平28-30186-501715号
時間数6時間
対象地域全国
対象職種教諭
主な受講対象者(目安)小・中・高
講義形式インターネットを利用したe-Learning、1回は45分(小テスト込)
修了認定の方法筆記試験(試験時間は30分)
講師松本 豊司(金沢大学大学院自然科学研究科特任准教授)

各回の講義

各回のタイトル学習目標担当者
1基本操作

Microsoft Excel 2007、2010の概要・特徴。

起動方法。

データ入力。

終了方法。

松本 豊司
2書式と入力規則の設定

文字やセルの書式設定について理解し、これらができるようになる。

セルのスタイルを利用し、表示形式、フォント、塗りつぶしなど設定きるようになる。

松本 豊司
3数式と関数の利用

数式、関数について理解し、その利用ができるようになる。

単なる表から、評価結果を判定した結果が含まれた表など、1歩進んだ利用ができるようになる。

松本 豊司
4グラフ作成

Word、PowerPointなどと共通化されたグラフ作成機能について理解し、グラフが利用できるようになる。

グラフの効果を設定するなどグラフの編集機能を学習する。

松本 豊司
5国や官公庁からのデータの活用と著作権

国や官公庁から提供されているデータにについて理解し、これらを教育で活用できるようになる。

国や官公庁から提供されている統計情報における著作権について説明ができるようになる。

松本 豊司
6入手したデータの加工とオリジナルな表、グラフの作成

オリジナルの表をまるまるコピーでなく、自身で活用できるように表を作成する方法を学習する。

オリジナルの表から見つけた着目すべきデータを加工し、グラフを作成できるようになる。

松本 豊司
7共通化されたデザイン資料の作成と複数シートの利用法

今回学習したものをフルに活用して、表計算ができるようになる。

Word、PowerPointなどと共通化されたデザインの資料を作成できるようになる。

松本 豊司

その他、連絡等

インターネットを通じて学習します。

受講するためには、動作環境を満たすデバイスとインターネットを利用できる環境が必要です。

インターネットが利用できるのであれば、受講時間、受講場所は問いません。いつでもどこでも学習できます。

具体的な学習方法等については、受講者決定後、ホームページ等で案内をします。


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